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ウイとは

中国の揚子江沿岸が原産地のマタタビ科。1904年にニュージーランドに種子が持ち込まれ、改良が進み、現在食べられている多くの品種を育成され、日本ではグリーン及びゴールド種が主力となっています。

果皮の表面には褐色の細かい毛が生えており、丸くて愛らしく、ニュージーランドの国鳥キウイに似ていることが、名称の由来であります。現在、世界で最も多く栽培されているのはヘイワード種で、温帯から亜熱帯に分布しています。

ニュージーランドを始め、イタリア・フランス・チリ・アメリカ・中国・日本でも栽培されています。日本に出回っているキウィフルーツは、輸入品の中で90%以上がニュージーランド産(Zespri)です。

南半球の地の利や長年の蓄積された高度な栽培技術など、Zespriの飛躍的な開発は世界的なキウィ産業の最前線に押し出しています。良い商品を安定供給出来るニュージーランド産は国際市場での信頼を得て依然トップシェアーを誇っております。

養成分・効能

ビタミンC・食物繊維・ミネラルが豊富、美肌、疲労回復、ストレス解消、整腸などの効果が期待できる。

また、皮付近にタンパク質分解酵素のアクチニジンが含まれ、肉と一緒に摂ると胃もたれを防ぐ大きな特徴もある。

な栄養成分(可食部100gあたり)

キウィは食物繊維が豊富に含まれるイメージが強く、整腸作用があり、便秘に効果があります。

カロリー(53kcal)

コレステロール(0mg)

飽和脂肪酸(0.01g)

不飽和脂肪酸(0.08g)

炭水化物(13.5g)

タンパク質(1.0g)

食物繊維(2.5g)

カロテン(66mcg)

ビタミンE(1.3mg)

ビタミンB1(0.01mg)

ビタミンB2(0.02mg)

ナイアシン(0.3mg)

葉酸(36mcg)

パントテン酸(0.29mg)

ビタミンC(69mg)

ナトリウム(2mcg)

カリウム(290mg)

カルシウム(33mg)

マグネシウム(13mg)

リン(32mg)

鉄(0.3mg)

(出典:五訂日本食品標準成分表)

な効能

風邪予防、高血圧予防

動脈硬化予防、脳梗塞予防

心筋梗塞予防、がん予防

便秘改善、美容効果

べ方

入時期